六番隊
隊花:椿(つばき)【高潔な理性】
白哉が隊長を務めるためか、規律や厳しさが特徴。しかし、恋次のあけすけな性格で隊の雰囲気に良いバランスを与えている。
人間関係の基本はまず挨拶からということで、六番隊では挨拶を奨励している。
六番隊隊長
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朽木白哉(くちき びゃくや)
・護廷十三隊六番隊隊長
・朽木家二十八代目当主
・身長:180cm
・体重:64kg
・誕生日:1月31日
斬魄刀:『千本桜(せんぼんざくら)』
解号:「散れ『千本桜』」
刀身部分が無数の刃となって舞い散り、対象を斬り刻む。無数の刃が光に当たることで桜の花弁を思わせる。だが一方で、解放中は刀身が消えてしまうため、斬魄刀を通常の「刀」として使う事が出来なくなり、防御が手薄になるなどリスクも生じる。
卍解:『千本桜景厳(せんぼんざくらかげよし)』
解放と共に斬魄刀を完全に手から離し、地面に向かって放り落とす。刀は地面に吸い込まれるように消え、同時に足元から巨大な千本の刀身が立ち昇る。直後それらが一斉に舞い散り、始解時を遙かに上回る数の刃と化す。その総数は数億枚とも言われ、桜色の濁流とも捉えられるその無数の刃を縦横無尽に操る事で、攻防一体・死角皆無の完全なる全方位攻撃が可能となる。
六番隊副隊長
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阿散井恋次(あばらい れんじ)
・護廷十三隊六番隊副隊長
・身長:188cm
・体重:78kg
・誕生日:8月31日
・出身:南流魂街78地区「戌吊」(イヌヅリ)
斬魄刀:『蛇尾丸(ざびまる)』
解号:「吼えろ『蛇尾丸』」
能力解放と共に、刀身にいくつもの節を持ち、伸びて蛇のようにしなる蛇腹剣の形状に変形。伸縮自在であるため直接的な遠距離攻撃も可能。
卍解:『狒狒王蛇尾丸(ひひおうざびまる)』
解放と同時に巨大な蛇の骨の様な形状に変化し、恋次自身は狒狒の骨と毛皮を身に纏う。戦闘方法は始解時と殆ど変わらないが、斬魄刀そのものによる一撃一撃が強力になり、ギリアン級大虚の破面の斬魄刀も容易に打ち砕く。又、巨体に係わらず動作も素早く、隊長格の瞬歩にも充分に対応可能。始解時同様に複数のパーツで構成されているが、各パーツは形を持った霊体ではなく恋次自身の霊圧で繋がれている為、斬魄刀などで連結を断ち切る事は不可能。蛇尾丸本体への負担は掛かることもあるようだが、分離や再結合は自由自在に行う事ができる。