十二星座を守護する黄金聖闘士(ゴールドセイント)を大分析

黄金聖闘士(ゴールドセイント)

 

1985年12月(1986年1・2合併号)より週刊少年ジャンプで連載が始まった『聖闘士星矢』。

原作者:車田正美の代表作で、テレビアニメ化や映画化、ゲームに舞台にと大ヒットとなる。

 

そのなかで主人公達に引けをとらず大人気なのが、『黄金聖闘士(ゴールドセイント)』

 

星占いで一般的にも浸透・定着している十二星座をもとにした聖域の十二宮を守護する12人の最上級聖闘士。黄金聖衣(ゴールドクロス)を身に纏い、全員光速(マッハ90万弱)の拳を繰り出すことが可能でセブンセンシズに目覚めている。

よほどの非常事態でなければ黄金聖闘士が活動することはなく、黄金聖闘士同士が顔を合わせること自体、非常に稀である。黄金聖闘士同士が戦った場合、実力が拮抗しているため千日戦争になるか双方滅ぶと言われている。

黄金聖衣(ゴールドクロス)

黄金聖闘士専用の最上級の黄金に輝く防具。

 

装着者がいなくても全ての聖衣が集結したり、蟹座のデスマスクのあまりの非道さに聖衣自体が強制的に装着解除したり、星矢を始めとして正義のもとに戦う青銅聖闘士たちのもとに黄金聖衣が飛来し彼らの身を守ったり、黄金聖衣自体が意思を持ったような行動をする。

 

また守護星座が黄道(太陽の通り道)に位置する事から、太陽のエネルギーが蓄積されており、12体の黄金聖衣のエネルギーを集結すると小規模ながら太陽光と同等の力を発動することができる。

アテナエクスクラメーション

黄金聖闘士3人で発動し、小規模ながらビッグバンにも匹敵する威力があるといわれる大技。

 

聖闘士の戦いでは一対一が基本であり、三人一組で行う特殊な技のためアテナに禁じられた影の闘法である。この闘法を使用した者は、聖闘士の証を剥奪され、未来永劫に渡って鬼畜にも劣る賊の烙印を押されるとされている。